出荷を待つ三色植えのガーデンマム=富加町羽生、丸富園芸

 秋のガーデニングを彩る小菊の「ガーデンマム」の出荷が、岐阜県富加町羽生の生産農家で最盛期を迎えている。

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 ガーデンマムは、鉢植えで直径50~60センチの球状に花を咲かせる。欧州のガーデニングでは定番として人気があり、欧州で品種改良され、日本へ逆輸入されている。

 同町羽生の丸富園芸では、年間約4千鉢を出荷する。敷地内には、つぼみをたくさん付けたボリュームのあるガーデンマムが成長順に並び、出荷を待つ。

 同園芸の河野将基さん(34)は「うちは白、黄、赤紫色の花を交ぜて咲かせる『三色植え』の生産ができるのが特徴。コロナ禍でガーデニング需要が増え、以前より注文が増えた」と話す。

 ガーデンマムの魅力を広めようと、同園芸は今年も町内の公共施設10カ所ほどに鉢植えを無償配布して飾っている。出荷作業は今月末まで続く。