長良川上流域の水を採取する児童ら=郡上市高鷲町西洞、夫婦滝

 県内小学生が長良川の源流から河口までをたどり、山や川と海とのつながりを学ぶ体験学習ツアー「ぎふ・山川海のつながり見つけ隊 分水嶺から始まる水の旅」が16日、2日間の日程で始まった。

 「海なし県」で暮らす子どもたちに、五感を使った体験で海や環境問題を身近に感じてもらう狙い。5、6年生21人が参加した。

 初日は上流域の郡上市を巡り、分水嶺やブナの原生林、長良川最上流の滝「夫婦滝」で、川や海を豊かにする山の役割を学んだ。清流長良川あゆパークではつかみ取りした鮎を味わい、夫婦滝で採取した水を使った水質調査も行った。

 17日は伊勢湾に面する三重県川越町の高松海岸で干潟の生態調査をし、各務原市の水辺共生体験館で学習成果をポスターにまとめる予定。

 ツアーは「海と日本プロジェクトin岐阜県実行委員会」が主催している。