岐阜県と岐阜市は30日、県内18市町で計54人の新型コロナウイルス感染と、入院していた岐阜市の70代女性、下呂市の80代女性の2人の死亡を確認したと発表した。感染者は累計8571人、死者は163人となった。
かんたん検索! 岐阜県・東海のイベント お出かけ情報総合サイト「ぎふっと!」29日時点の病床使用率は前日から0・3ポイント低下し56・8%。重症者は1人減の20人で、10日連続で20人以上となった。県健康福祉部の堀裕行部長は「重症者は日々入れ替わり、症状が良くなる方がいる一方で、悪くなる方が毎日いる。医療現場は厳しい状況が続いている」と話した。
新たに確認されたクラスター(感染者集団)は1件。22日に可児市の親族宅に集まり、夕食を共にした美濃加茂市や可児市の外国人の家族ら8人の感染が判明した。夕食には13人が参加していたという。県内のクラスターは300例目。
拡大したクラスターは7件。このうち安八郡安八町の酒類を提供する飲食店の利用客関連では、利用客ら6人が増えて12人規模となった。岐阜市の運動施設関連は利用者ら6人増の19人、土岐市の聖十字病院関連では入院患者1人増の16人となった。
本巣市の職場関連の22人規模のクラスターなど6件のクラスターは、新たな感染者が確認されず終息した。
新規感染者の居住地別は岐阜市16人、可児市7人、瑞穂市6人、大垣市、各務原市が各4人、多治見市、土岐市、揖斐郡揖斐川町、加茂郡八百津町が各2人、高山市、羽島市、恵那市、羽島郡笠松町、不破郡垂井町、安八郡輪之内町、安八郡安八町、本巣郡北方町、加茂郡川辺町が各1人。年代別は10歳未満1人、10代4人、20代8人、30代4人、40代14人、50代9人、60代3人、70代6人、80代5人。
【動くグラフ】新型コロナ感染者数の推移










