高速道路利用者にチラシを配布する吉田和浩県警高速隊長(左)=各務原市川島笠田町、川島パーキングエリア
高速道路利用者にチラシを配布する県警高速隊員=各務原市川島笠田町、川島パーキング

 高速道路利用者に走行車線の走行を基本とする「左側通行」を呼び掛けようと、岐阜県警高速隊が県内のパーキングエリアやサービスエリアで啓発活動を行った。追突事故や、あおり運転の一因となる通行帯違反をしないよう、チラシを配布して呼び掛けた。

 県内では、今年8月末までに高速道路での事故は25件発生。昨年同期比で4件減だが、負傷者数は58人と4人多い。秋の行楽シーズンに合わせドライバーの増加が見込まれることから、注意を促そうと同隊が企画した。

 隊員14人が参加。東海北陸自動車道川島パーキングエリア(各務原市川島笠田町)では、隊員が「キープレフトしていますか」と書かれたチラシなどが入ったセット2千部を配布し、「追い越しが終わったら走行車線に戻ってください」などと声を掛けた。

 吉田和浩隊長は「追い越し車線を走行し続けるのは道交法違反だということを知って、余裕を持った運転をしてもらいたい」と話していた。