第49回衆院選は31日投票、即日開票される。岐阜県内では五つの小選挙区に計16人、比例代表東海ブロックの単独候補として県内在住の1人が立候補し、新型コロナウイルス対策や経済政策、地域活性化などをテーマに舌戦を展開。最後まで各地を回り、懸命に支持を訴えている。

 小選挙区の候補者の内訳は、自民前職5人、立憲民主の前職1人と元職1人、新人2人、共産新人3人、日本維新の会の元職1人と新人1人、国民民主新人1人、諸派新人1人。

 いずれの選挙区も自民前職と、1~3人の野党候補らが対決する構図。前回衆院選で小選挙区の議席を独占した自民に対し、連携する立民や国民を中心とした野党が風穴を開けられるかが注目される。

 候補者は、それぞれ届け出順に▽岐阜1区=諸派新人の土田正光氏、立民新人の川本慧佑氏、自民前職の野田聖子氏、共産新人の山越徹氏▽岐阜2区=共産新人の三尾圭司氏、国民新人の大谷由里子氏、自民前職の棚橋泰文氏▽岐阜3区=立民元職の阪口直人氏、自民前職の武藤容治氏▽岐阜4区=自民前職の金子俊平氏、立民前職の今井雅人氏、維新新人の佐伯哲也氏▽岐阜5区=自民前職の古屋圭司氏、立民新人の今井瑠々氏、維新元職の山田良司氏、共産新人の小関祥子氏。県内の比例東海単独候補は自民新人の木造燿子氏。

 県選挙管理委員会によると、27日時点の県内の期日前・不在者投票は24万6297人で、2017年の前回衆院選の同時期と比べて1・24倍に増えており、投票率の行方も注目される。