岐阜県と岐阜市は1日、県内19市町で計70人の新型コロナウイルス感染と不破郡垂井町の60代男性、各務原市の80代男性の2人の死亡を確認したと発表した。感染者は累計8683人、死者は165人となった。

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 県によると、死亡した垂井町の男性は、自宅で体調が悪化し、救急搬送先の医療機関で検査を受け、死亡後に陽性が判明したという。

 この日の重症者は前日から1人減って17人。5月31日時点の入院患者数は438人で、病床使用率は1・6ポイント低下し55・9%となっている。

 新たに確認されたクラスター(感染者集団)は2件。このうち加茂郡七宗町のデイサービス施設では、利用者と職員ら5人の感染が分かった。岐阜市の二つの家族で計6人の感染も判明した。

 拡大したクラスターは6件。加茂郡八百津町のデイサービス施設関連は、新たに従業員や利用者ら13人が増えて19人となった。岐阜市の運動施設関連では、利用者ら10人が増えて33人となった。この施設に関し、ホットヨガスタジオロイブ岐阜店が、ホームページで利用者らの陽性が確認されたと公表した。

 岐阜協立大や朝日大、中部学院大の運動部でそれぞれ発生したクラスターなど7件のクラスターは、新たな感染者が確認されず終息した。 

 新規感染者の居住地別は、岐阜市23人、加茂郡八百津町7人、可児市6人、各務原市、加茂郡川辺町が各4人、大垣市、中津川市、不破郡垂井町が各3人、多治見市、関市、羽島市、土岐市、瑞穂市、揖斐郡揖斐川町が各2人、美濃加茂市、郡上市、羽島郡笠松町、安八郡神戸町、可児郡御嵩町が各1人。年代別は1歳未満2人、10歳未満3人、10代2人、20代7人、30代11人、40代8人、50代11人、60代9人、70代10人、80代5人、90代2人。

【動くグラフ】新型コロナ感染者数の推移