岐阜県は4日、県内7市で計9人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。新規感染者が10人を下回るのは3日ぶりだが、3日連続で前の週の同じ曜日を上回っている。3日時点の直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者は3・37人で、岐阜新聞社の調べでは、全国3位の高水準となっている。

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 拡大したクラスター(感染者集団)は1件。恵那市の接待を伴う飲食店では、利用客が勤務する会社の同僚2人の感染が新たに判明し、計29人となった。県によると、同僚ら6人は同市内の別の飲食店を利用していた。

 新たに確認したクラスターはなかった。安八郡神戸町の家族や県内の高校で広がったクラスター1件が終息した。

 感染者数は累計1万8828人となった。病床使用率は4・3%、宿泊療養施設の入所者は34人で、いずれも上昇傾向にある。

 新規感染者の内訳は、大垣市1人、多治見市1人、中津川市2人、瑞浪市1人、羽島市1人、恵那市2人、各務原市1人。年代別は、10代1人、20代3人、30代2人、50代2人、60代1人。