岐阜乗合自動車(岐阜バス、岐阜市九重町)は2024年春から、名古屋鉄道や名古屋市営地下鉄などで利用できる交通系ICカード「manaca(マナカ)」を導入する方針を固めた。導入時は乗車券のみの対応だが、順次、定期券でも利用できるようにしていく。同社が独自に運用するICカード「ayuca(アユカ)」はこれまでと変わらず、マナカで路線バスを利用できるようにして利用客の利便性を高める。
氏名や役職・部署名で検索!「岐阜の経済・人事情報 ポータル」23年4月に創立80周年を迎えることから、24年春の導入を目指してシステムの改修などを進める方針。
岐阜バスは06年にアユカを導入。東海3県のバス会社では初めてのICカードの導入だった。一方で、13年にマナカやJR東海の「TOICA(トイカ)」など10の交通系ICカードの相互利用が始まったが、アユカは対応しておらず、名鉄やJR東海に乗り継ぐ利用者から不便を訴える声が寄せられていた。名鉄グループの岐阜バスは、名鉄や名鉄バスの各路線で使えるマナカの導入に向け、運賃箱の更新を含めて準備を進めてきた。
同社幹部は「24年春には全国の交通系ICカードも利用できるようになる。早期に導入できるように進めていきたい」と話している。








