岐阜県郡上市八幡町島谷に位置し、中世に郡上一帯を治めていた東氏の最後の居城とされる赤谷山(別名・東殿山(とうどやま))城跡のプレミアム御城印が完成した。東氏の入部800年にちなみ、郡上八幡産業振興公社が800枚限定で発行。26日の発売を前に、19日からインターネット予約を受け付ける。
かんたん検索! 岐阜県・東海のイベント お出かけ情報総合サイト「ぎふっと!」御城印ははがき大で、高級感を引き立てる美濃手すき和紙を使用。書は東氏が下総国(しもうさのくに)(現千葉県など)の名門千葉氏出身であることから、千葉家の血を引く千葉幹雄さん(93)=郡上市八幡町=がしたためた。金色の九曜紋を含め、地場産業のスクリーン印刷で仕上げた。
節目の年を記念し、御城印帳も200冊限定で製作した。地元のデザイナー石原かづ枝さんが手掛けた表紙には、東氏が拠点とした同市大和町の風景を再現し、九曜紋に加え長良川や白山を描いた。星空に輝く北斗七星は、東氏ゆかりの妙見信仰を表したという。
赤谷山城跡には当時の石垣が残り、山頂までの登山道もあるが、急峻(きゅうしゅん)で整備も行き届いていない。公社の担当者は「城のPRにつなげ、収益の一部も整備に活用できれば」と話した。
御城印は1枚600円、御城印帳は1冊2600円。予約制で、予約ページを19日正午に郡上八幡城のホームページで公開する。引き換えは26日~12月10日に郡上八幡旧庁舎記念館で行う。










