大垣市民病院(岐阜県大垣市南頬町)は、がん検診で使用する陽電子放射断層撮影(PET)とコンピューター断層撮影(CT)を同時にできる検査装置を更新し、22日から運用を始める。
スマホ見せてグルメ・買い物お得に 岐阜新聞デジタルクーポン体内のがん細胞の様子を映像化するPETと、体の臓器を撮影できるCTを一体化した装置で、両方の画像を組み合わせて患部を詳しく調べられる。同病院では2008年に導入し、これまで年間で約1700件を検査してきたが、老朽化を受けて装置を更新した。
新型機はドイツのシーメンスヘルシニアーズ社製の「バイオグラフ・エムシーティー・フロー」で、購入価格は解析システムを含めて2億7500万円。
旧型に比べて高速の撮影ができるため被ばく量を抑えられるほか、患者の呼吸や心拍に合わせて撮影できる機能もあり、これまでより精密な画像による診断につなげられる。また、患者が撮影のために入る円形の部分がこれまでより広く、圧迫感や接触を低減できるという。
診療放射線技師の高田賢さんは「リラックスして検査してもらえるようになった。患者さんに合わせた対応の幅も広がり、がんの早期発見なども期待できる」としている。










