劇場内で磯谷貴彦さんから映画館の業務について説明を受ける生徒=関市倉知、シネックスマーゴ

 岐阜県関市志津野の富野中学校1、2年生31人は22日、同市倉知のシネックスマーゴで、映画館の業務について学んだ。映画観賞後に、生活衛生同業組合県映画協会の磯谷貴彦事務局長の講話があり、館内も見学した。

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 同校はキャリア教育として、同協会上部組織の県生活衛生営業指導センターは後継者育成事業の一環で実施した。

 映画は「ロン 僕のポンコツ*ボット」を観賞した。講話で磯谷事務局長は「映画館は3歳からシニア世代まで幅広い世代の人が来場する場所」と特色を語り「来た人が快適に見てもらう環境づくりを大切にしている」と説明。また「映画は人によって満足度も異なり、自分の主観で判断してはいけない部分もある」と運営の難しさも語った。ほかに映写機の管理、更新、配給会社とのやりとりなども解説した。

 生徒はチケット売り場や売店も見学し、映画館の業務に理解を深めた。参加した2年女子生徒(14)は「外からは見えない部分の仕事を知り、多様な仕事があると分かった」と話した。