2回戦突破に向け、練習に励む朝日大の選手=朝日大

 第58回全国大学ラグビー選手権第2日は28日、博多の森陸上競技場で2回戦1試合を行う。10大会連続10度目出場の朝日大(東海・北陸-中国・四国代表)は福岡大(九州リーグ1位)と対戦する。朝日大は1回戦で八戸学院大(北海道・東北地区代表)に60-7で快勝。テンポの速さと激しいコンタクトで相手を圧倒した初戦以上の力を発揮することで、2回戦突破を狙う。

 吉川充監督は福岡大について「うまくて展開が速い」と印象を語るが「その速さに合わせるつもりはない。泥くさく体をぶつけたい」ときっぱり。モールやスクラム、タックルで優位に立ち、トライにつなげたい。

 1回戦で2トライを決めたナンバー8のサムエラ・ワカヴァカは「(八戸学院大戦は)良いテンポからトライにつながった」と語り「次も自分たちのテンポからトライを奪いたい」と意気込んだ。また、「一対一のディフェンス面で課題が残ったので体全体で止めにいく」と攻守での活躍を誓った。

 フランカーで主将の大野京介は「(福岡大は)スキルは高いと思うが、コンタクトで圧倒すればリードできると思う」と言い切る。「モールやスクラムからリズムをつくり、もっとテンポも上げてトライを奪いたい」とその実力を存分に発揮するつもりだ。