各務原市が昨年度から始めた、地域資源をアートと組み合わせて新たな魅力を見いだす「アートブリッジ」事業。本年度は、市出身の彫刻家望月鮎佳さん(29)が、屋内施設「カカミガハラ パーク ブリッジ」(同市那加雲雀町)で動物の木彫作品の滞在制作を行っており、施設や周辺の公園を訪れる家族連れらが興味津々に見入っている。
かんたん検索! 岐阜県・東海のイベント お出かけ情報総合サイト「ぎふっと!」普段は中央中学校(同市各務西町)で美術を教えている望月さん。大学3年時から木彫りを始め、「動物の美しさを伝えたい」とこれまでも等身大の動物の作品を多く作ってきた。
パークブリッジは県産木材を使った遊具などが魅力の施設で、今年3月にオープンしたばかり。望月さんは5月から制作に入っており、休日や夏休み期間を中心に9月まで行う予定。施設を建設する際に伐採された木材も有効活用し、高さ150センチほどの熊やヒツジ、アヒルの親子などを制作している。
のみの音が施設や周辺の公園に響き、足を止めて見入る人も。望月さんは「声を掛けてもらえるのでうれしい」と笑顔をみせ、「実際に木に触れてもらい、ぬくもりも感じてもらいたい」と話していた。















