岐阜県内の女性演奏家2人と趣味でバンジョーを演奏している大学教授の演奏の模様が、恵那市明智町の日本大正村で動画撮影された。大正時代が舞台となった「鬼滅(きめつ)の刃(やいば)」のアニメ映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の主題歌「炎(ほむら)」などを奏で、美しい音色が大正村に響いた。演奏の模様は、動画投稿サイト「ユーチューブ」で配信している。
かんたん検索! 岐阜県・東海のイベント お出かけ情報総合サイト「ぎふっと!」演奏したのは2014年に結成し岐阜、愛知県内を中心に活動しているハープ奏者の長屋梨沙さん(41)=岐阜市=とフルート奏者の望月敬子さん(43)=各務原市=のデュオ「Kotorine(コトリネ)」と、恵那観光大使で立教大教授の野中健一さん(56)。
新型コロナウイルス感染症の影響で活動が制限される中、野中さんが「音楽の力と地域の魅力を合わせ表現したい」と企画し、知人の2人に話を持ち掛けた。今年4月には恵那市串原で演奏している。
今回は大正路地と大正ロマン館、大正村資料館で矢絣(がすり)、はかま姿で演奏。「炎」のほかにアイルランドのダンス曲や大正村村長の竹下景子さんの「結婚してもいいですか」など15曲余を披露した。
野中さんは「コロナの今こそできることを考えた。新しい形の活動」と話し、長屋さんは「歴史的建築物の中での演奏は響きが良かった。昔のことに思いをはせ奏でた」、望月さんは「初めて大正村を訪れた。町の雰囲気と曲が融合した」と笑顔を見せた。










