棒でそばを延ばす児童=山県市大桑、大桑小学校

 岐阜県山県市大桑の大桑小学校3、4年生15人が14日、自分たちで種をまき、収穫したそばの実を使ってそば打ちを体験した。地元の農事組合法人「おおが」の生産者の指導を受けながら手打ちそばを作り、ふるさとの農産物への愛着を深めた。

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 おおがは、7年ほど前から耕作放棄地を活用してそばを生産している。児童は昨年6月下旬の種まきから栽培に関わり、同11月にそばの実を収穫。この日の体験に臨んだ。

 児童は4グループに分かれ、おおがの宇野繁治代表らに教えてもらいながら挑戦した。そば粉に水を加えて練り、棒に巻き付けるようにして薄く延ばした後、太さに気を付けながら切って麺が完成。ゆでた後に水で冷やし、麺つゆをつけて味わった。

 4年生の加藤晃生君(10)は「太い麺や細い麺もあったけど、歯応えがあっておいしかった」と話していた。