安間貴義監督

 J3FC岐阜は3日、安間貴義監督(52)が今季限りで契約満了に伴い退任すると発表した。後任は未定。

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 安間監督はこれまでJ2甲府、J2(当時)富山、J1FC東京の監督を歴任し、FC東京のコーチから今季就任した。DFライン裏を狙った縦に速い攻撃やセットプレーを強みに前半戦は2位で折り返した。しかし、東京五輪による中断期間中に新型コロナウイルス感染者が出て活動が休止した影響もあり、後半戦は再開直後は勝ち点を伸ばせず、第28節の八戸戦で2試合を残して昇格の可能性が消滅した。

 安間監督はクラブを通じて「アウェー宮崎戦後の『もっとこのチームを見たいんだ』という熱いげきと、(ホーム藤枝戦の)昇格を逃した後にもかかわらず選手のバスを迎え入れてくれた信じられない光景は一生の思い出。ファン、サポーターの期待に応えられなかったことは私の責任で、昇格できず本当に申し訳ない気持ちでいっぱい」などとコメントした。

 岐阜は過去2年連続でシーズン途中の監督交代が続いており、1シーズンを戦い抜いた監督は2018年の大木武監督(現熊本監督)以来だったが、J3で3季目の来季は3年連続で新監督の下でスタートを切る。