岐阜市白木町の古民家を改装した「裏参道モール」が26日、誕生した。県産のコメを使った「フォー」や「天むす」の店舗が入居。姿を消しつつある古民家を生かして地域を活性化しようという試み。「かつてのにぎわいが日常の風景になれば」と担当者は話す。
スマホ見せてグルメ・買い物お得に 岐阜新聞デジタルクーポン裏参道モールは、伊奈波神社の参道から1本南側に位置する築100年以上の古民家2棟を改装。30年以上住んでいなかったというが、梁(はり)や土間など風情を生かして生まれ変わらせた。ベトナムのコメの麺、フォーの店「pho gnu(フォーヌー)」と天むす屋「天ころりん」の2店舗が入居する。
フォーヌーでは鶏肉を使った「長良川フォー」や「飛騨牛フォー」を提供。天ころりんでは、土鍋で炊いたごはんで作った天むすを販売する。
モールは地域住民でつくるまちづくり会社「岐阜まち家守」がプロデュースした。同社の調査によると、一帯では昭和30年代以前の古民家の2割が取り壊されており、急激に町の風景が変わっているという。
同社長の山本慎一郎さんは「古民家を活用し、路地を歩く楽しさをつくっていければ」と話した。













