新型コロナウイルス感染拡大防止のため、小学校で給食中に児童が「黙食」を余儀なくされる中、岐阜放送は2日、少しでも給食時間を楽しく過ごしてもらおうと、校内放送を想定したラジオ番組の放送を始めた。
かんたん検索! 岐阜県・東海のイベント お出かけ情報総合サイト「ぎふっと!」番組は「おしえてぎふチャンラジオ!キッズアカデミー」。毎月、食育、科学、歴史、防災などのテーマを設け、身の回りの事象に関する疑問に専門家が答える。岐阜市教育委員会などの協力で、市立小学校全46校でも放送される。
7月のテーマは「トマトはなぜ赤い?」。初回の2日はキッコーマン飲料(東京都)の社員で、トマトを使った商品開発に携わった木谷圭詞さんが「リコピンという成分が赤色の正体。体を冷やす効果もあるのでトマトを食べて暑い夏を乗り越えて」と解説した。
日野小学校(同市日野北)では給食時間になると、放送委員の児童が校内放送をラジオに切り替えた。6年1組では、34人がスピーカーから流れる番組に耳を傾けながら、静かに食事をしていた。男子児童(12)は「コロナ禍で、わいわい楽しく食べていた給食の時間がちょっと寂しくなったけど、今日は面白かった」と話していた。
番組はラジオの聴取エリア内で聞くことができる。毎週金曜日午後0時40~55分に放送。













