岐阜県は5日、これまでに新型コロナウイルスが確認された県内の20代男性と40代男性、愛知県の30代男性の3人が、インドで確認されたデルタ株などが持つ「L452R」の変異があるウイルスへの感染が確認されたと発表した。県内の確認事例は今回の3人を含めて6例目。3人に海外渡航歴はない。

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 県によると、県内の20代男性と40代男性は、これまでに確認されている岐阜市の職場関連のクラスター(感染者集団)の感染者。このクラスターでは7人の感染が分かっているが、県内で実施したL452R変異株のPCR検査でうち4人の陽性が確認されている。愛知県の30代男性はクラスター関連の感染者ではなく、県によると市中感染の可能性が疑われるという。

 県と岐阜市は5日、岐阜市と多治見市で計2人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。感染者数は累計9283人。新規感染者数が10人を下回るのは11日連続。新たに確認されたクラスターや拡大したクラスターはなかった。病床使用率は4日時点で前日比0・1ポイント減の8・6%。重症者は1人減って3人となった。

 岐阜市の高齢者福祉施設や土岐市の親族関連のクラスターなど5件は、新たな感染者が確認されず終息した。

 新規感染者の内訳は岐阜市の40代男性、多治見市の60代男性。

【動くグラフ】新型コロナ感染者数の推移