岐阜県と連携して県医師会が運営している「県リアルタイム感染症サーベイランスシステム」によると、22日までの1週間に県内の協力医療機関で新型コロナウイルス感染症と診断された新規患者数は、1医療機関当たり3・0人だった。

 市町村ブロック別では山県・もとす地区が4・7人で最多。羽島市・笠松・岐南地区と下呂市がいずれも4・4人と続く。

 システムは国に新規患者数を報告している県内87定点医療機関を含む485の協力医療機関からの情報提供を基に集計している。

「県リアルタイム感染症サーベイランスシステム」運用再開

 システムに不具合があり、新型コロナウイルスの感染状況の表示が公開直後から見送られていた県医師会のウェブサイト「県リアルタイム感染症サーベイランスシステム」について、県は22日、同日から運用を再開したと発表した。県ホームページでの感染動向の公開は終了する。

 サイトは、県内の医療機関から寄せられた新規感染者の情報を基に、8日以降に流行状況を更新する予定だった。だが、同日夜の公開直後から患者数の数値やグラフが正しく表示されなかったため、調整中となっていた。公開に向けた復旧作業中には、県が県医師会から情報を受け取り、ホームページに転載していた。

 今後は日曜以外の毎日午後8時20分時点の情報を、同8時半ごろにホームページで公開する。公開する内容は、1医療機関当たりの1週間合計の患者数(県計、圏域別)やグラフ、年齢別のグラフ。また、システムに参加する医療機関は485機関で確定した。