岐阜×鹿児島=第2クオーター、ダンクシュートを決める岐阜のライト=OKBぎふ清流アリーナ

 バスケットボールの男子Bリーグ3部(B3)第11節最終日は19日、OKBぎふ清流アリーナなどで4試合を行った。岐阜スゥープスは鹿児島に70-84で敗れ、今季ワーストの6連敗。通算成績は7勝15敗で、順位は10位のまま。

 岐阜は第1クオーターにミスが目立ちリードを許し、前半を34-41で折り返した。第3クオーターは田中昌寛、ジェレル・ライトの3点シュートが効果的に決まり一時2点差に迫ったが、逆転はできず、第4クオーターでも及ばなかった。

 岐阜は第12節第2日の25日、同アリーナで13位豊田合成と対戦する。

◆前日に続いてパスミス連発

 前日から修正できず、岐阜スゥープスは3位鹿児島に力の差を見せつけられた。今後の戦いに向けて、学ぶべきことが詰まった敗戦だった。

 前日に20度とターンオーバーの多さが課題として浮かび上がったが、この日も立ち上がりからパスミスを連発した。第1クオーターだけでターンオーバーを7度も犯し、主導権を握られた。田中昌寛は「2日間を通して、前からのプレッシャーに対応できなかった。鹿児島の守備は僕らが目指す部分。練習からできていないところがあったので、やらないといけない」と語る。

 第3クオーターに2点差に迫って見せ場をつくったが、ひっくり返すことはできなかった。51のリバウンド数が示すように、今年の強みであるインサイドでは外国人選手が圧倒的な存在感を見せた。一方で、田中はこうも指摘した。「鹿児島は速い展開で、外国人選手も走っている。シンプルなことを最後までできるチームが強いと改めて感じた」

 次節もホーム戦で、下位の豊田合成を迎える。「もう一度、チームのバスケは何か、共通認識を持って挑みたい」と田中。今季はホームで2勝10敗と結果を出せておらず、地元ブースターの後押しに応えたい。