岐阜新聞社デジタル報道部が、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部教授の秋元祥治さん(岐阜市出身)とお届けするトーク番組「やっぱ岐阜やて!」。当初は計4回の予定でしたが想定していた以上の反響をいただき、もう少し継続することにしました。聞いてくださる皆様、ありがとうございます!

 5回目の今回のテーマは中小企業支援。「セミナーやめてまえ、補助金やめてまえ!」とほえる秋元さん。ど、どうしたんやて、秋元さん中小企業支援が専門やろ、セミナーや補助金の何がそんな悪いの…と聞いていくと、なるほど、確かに!と思ってまうので不思議です。

 新型コロナ禍は、学ぶ機会を増やしたり、学びの質を高めたりしたのかもしれません。ひょっとしたらやけど。岐阜のおじさん二人の話、頼むで聞いたって!(岐阜新聞社デジタル報道部長 カバリーニョ馬田)

 

あきもと・しょうじ 1979年生まれ、岐阜市出身。早稲田大学政治経済学部中退。2001年にNPO法人G―net(岐阜市)を設立、地域活性化、中小企業支援に取り組む。2013年に「岡崎ビジネスサポートセンター」(オカビズ)センター長就任(現・チーフコーディネーター)、中小企業支援、売り上げアップをサポートしている。著作に「20代に伝えたい50のこと」(ダイヤモンド社)ほか。

かばりーにょ・うまだ 1975年生まれ、岐阜市出身。99年に岐阜新聞社入社。「カバリーニョ」はポルトガル語で「子馬ちゃん」の意味。一番好きな岐阜のごちそうはみそカツ。