岐阜塾に期待することなどを話す藤井浩人さん(左)、今村久美さん(中)、秋元祥治さん(右)=美濃加茂市古井町下古井、チェックハウスザ・パーク

 「岐阜を面白くしたい」を合言葉に、美濃加茂市長の藤井浩人さん(38)らが企画した県内の若手リーダーを育成するプログラム「岐阜塾」が16日、同市古井町下古井の複合施設「チェックハウスザ・パーク」で開講した。50人を超える応募者の中から書類選考で選ばれた10~40代の県内在住の男女35人のうち、初日は約30人が参加した。

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 発起人は、藤井さんをはじめ、NPO法人G―net創業者で武蔵野大教授の秋元祥治氏さん(43)=岐阜市出身=、子どもの教育支援に取り組むNPO法人「カタリバ」代表理事の今村久美さん(43)=高山市出身=の3人。

 

 社会課題を解決する仲間づくりが目的で、12月まで月1回、全6回の塾を美濃加茂市内で開講する予定。地域活性化の最前線で取り組む著名人を講師に招いて議論を深める。ゼロ期生の35人は会社経営者や行政職員、教員、市議、ご当地タレントなど経歴はさまざまで、9人が女性だった。

 第1回の塾では、発起人3人が「岐阜塾で期待すること」をテーマにトークセッションし、参加者が自己紹介した。発起人を代表して藤井さんは「10年前に市長に初当選し多くの壁があったが、もう一度戻ってきたいと思った時、助け合える仲間がどれだけいるかというのが一つのテーマになった」と経験を話し、「新しい可能性に対してチャレンジする人を応援する人がたくさんいる、そんな面白いまちにしたい」と語った。