高校野球の甲子園大会に春夏通算35度出場し、通算勝利数で歴代7位タイとなる40勝を挙げた大垣日大(岐阜県大垣市)の阪口慶三監督(79)が2日、同校で記者会見し、12月末での監督退任を正式に表明した。阪口監督は「甲子園は私の人生だった」と思いを語った。
スマホ見せてグルメ・買い物お得に 岐阜新聞デジタルクーポン阪口監督は、母校の東邦(愛知)を22歳から38年間指揮し、甲子園に24度出場。春は優勝1回、準優勝1回の成績を収めた。大垣日大には2005年に赴任し、19年間で春は5回、夏は6回甲子園に導いた。
希望枠で出場した07年の選抜大会は、甲子園初出場で準優勝。77歳で迎えた22年春の選抜大会では昭和、平成、令和の3元号での勝利を成し遂げた。今夏は春夏通算40勝に到達。自身が持つ甲子園最年長監督勝利の記録を塗り替えた。
同校によると、秋季県大会敗退後に阪口監督から学校側に退任の申し出があったという。阪口監督は「ことしに入って疲れがとれなくなり、声も出なくなった」と健康上の理由を挙げた。後任の監督は高橋正明副部長(41)の見通し。










