所属する厩務(きゅうむ)関係者の馬券の不正購入や所得の申告漏れが明らかになり、今年1月から開催を自粛している笠松競馬(岐阜県羽島郡笠松町)について、古田肇知事は13日、「(手続きが)このペースで行けば、遅くとも9月中には再開できるのではないか」と見通しを示した。
かんたん検索! 岐阜県・東海のイベント お出かけ情報総合サイト「ぎふっと!」笠松競馬を運営する県地方競馬組合の構成団体の羽島郡笠松町と岐南町は今月9日、レース再開に向け、総務省へ公営競馬の指定申請を行った。同日の記者会見では組合は、再開時期を未定としていた。
古田知事は13日の記者会見で「これまでの県の対応を説明し、理解をしてもらい、指定をいただく。指定後、具体的な再開の準備を進めていく」とした上で、「8月末の再開に期待したいが、9月中には再開できるのではないかと思っている」と述べた。また、組合には再開の準備を始めるように指示したことも明かした。
笠松競馬を巡っては今年1月、騎手や調教師らが名古屋国税局から、所得税の申告漏れを指摘された。その後の組合の第三者委員会の調査で、馬券の不正購入を繰り返していたことも分かった。今年5月に開催した税に関する研修会をきっかけに関係者に申告漏れの可能性があることも判明、既に修正申告を済ませている。










