岐阜県と岐阜市は14日、県内8市町で計18人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。新規感染者数が10人を上回るのは、6月24日以来20日ぶり。感染者数は累計9341人となった。

かんたん検索! 岐阜県・東海のイベント お出かけ情報総合サイト「ぎふっと!」

 新たに美濃加茂市の職場関連で5人のクラスター(感染者集団)が確認された。13日時点の病床使用率は前日比0・8ポイント増の6・4%。重症者は4人のまま。県健康福祉部の堀裕行部長は「感染者の半数以上はリンクが分かっているが、1日だけでは感染状況は判断できない。慎重に見ていく」と述べた。

 県は、県内の20代女性が、新型コロナウイルスの「L452R変異株」の陽性が確認されたと発表した。また県は、L452R変異株の陽性が確認されていた4人について、国のゲノム解析の結果、インド由来の「デルタ株」と判明したと発表した。県内でデルタ株感染が確定したのは6人目。4人のうち3人は、同僚ら10人の感染が確認されている岐阜市の職場関連のクラスターの感染者。このクラスターでデルタ株が確定しているのは県内では4人となった。

 新規感染者の居住地別は、多治見市6人、岐阜市5人、羽島郡笠松町2人、恵那市、可児市、同郡岐南町、加茂郡川辺町、可児郡御嵩町が各1人。年代別は20代6人、30代1人、40代4人、50代6人、60代1人。

 【動くグラフ】新型コロナ感染者数の推移