乗鞍スカイラインの終点、畳平で販売されている「白雲」=高山市丹生川町

 22日に開通した乗鞍岳の山岳道路「乗鞍スカイライン」の終点畳平(高山市丹生川町、標高約2700メートル)で越冬した大吟醸酒「白雲」が蔵出しされ、販売されている。

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 乗鞍国際観光が12年前から手掛けている。同市上二之町の二木酒造の銘酒「氷室」を、冬は建物が雪で覆われ、氷点下30度に達することもある畳平の山荘「白雲荘」で約9カ月間寝かせた。冬を越した酒は、とろみがつき、まろやかな飲み口になるという。

 長野県側から畳平への通行が可能となった今月1日から、山荘と乗鞍バスターミナルで販売。ターミナルの川上達也支配人は「雪がつくり出す、すっきりとした味わいを楽しんでほしい」と話していた。

 720ミリリットル入りで2500円。問い合わせは乗鞍国際観光、電話0577(78)1140。