岐阜県と岐阜市は24日、県内33市町などで新たに計414人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。前日より89人減ったが、1日当たりの感染者が400人を超えるのは6日連続で、感染者数は累計2万3821人となった。重症者はゼロのまま。

 クラスター(感染者集団)は新たに7件を認定した。うち大垣市の大垣商業高校では、生徒12人と職員1人の計13人の感染が判明。ほかにも高山市の高齢者福祉施設で職員と利用者の計6人、高山市役所で職員5人、岐阜市の医療機関で医療従事者とその家族計5人の感染が分かった。

 直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は166・52人と過去最多を4日連続で更新。入院患者は445人で病床使用率は49・8%にまで上昇しており、県独自の基準で最も警戒が必要なレベル4相当(50%)は間近となっている。若年層を中心とする自宅療養者は97人増えて171人、宿泊療養施設の入所者は13人増えて1288人となった。

 拡大したクラスターは30件に上った。うち恵那市の恵那高校関連は10人増えて計146人となった。羽島市民病院は、新たに看護師ら3人の感染が判明して計16人となった影響で、救急外来の休止を2日間延長して26日午後5時までとした。