岐阜新聞社経営企画デジタル戦略室が、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部教授の秋元祥治さん(岐阜市出身)とお届けするトーク番組「やっぱ岐阜やて!」。番組開始から1年過ぎまして、世の中大きくまた動き、岐阜高島屋の閉店が迫ってきました。柳ケ瀬はどうなるんやろ・・・。子どものころ、高島屋のバラの広場で遊んどった秋元さんはどう思う? 

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 「柳ケ瀬をまるごとホテルにしてはどうやろう?」 は? なに言っとんの。高島屋の跡地にホテルでも建てるんかて、と聞くといやいや、ホテル機能を柳ケ瀬の町全体に分散する仕組みはどうか、という提言。お風呂は銭湯、宿泊するのは改装した空き店舗、朝ご飯はモーニング。土地の人と触れあえる旅になると言います。

 ラグジュアリーな旅とは何か。価値観が大きく変わる現代、新しい旅のスタイルが全国各地で生まれているそうです。今回、岐阜弁多めでお送りします。頼むで聞いたって!

 

あきもと・しょうじ 1979年生まれ、岐阜市出身。早稲田大学政治経済学部中退。2001年にNPO法人G―net(岐阜市)を設立、地域活性化、中小企業支援に取り組む。2013年に「岡崎ビジネスサポートセンター」(オカビズ)センター長就任(現・チーフコーディネーター)、中小企業支援、売り上げアップをサポートしている。著作に「20代に伝えたい50のこと」(ダイヤモンド社)ほか。

かばりーにょ・うまだ 1975年生まれ、岐阜市出身。99年に岐阜新聞社入社。経営企画デジタル戦略室長。「カバリーニョ」はポルトガル語で「子馬ちゃん」の意味。