「仁田四郎由定 鳥山神社」。揖斐郡揖斐川町の徳山ダム湖畔、旧徳山村櫨原(はぜはら)地区の望郷広場には、かつて集落があった湖を見下ろすように一つの石碑が立っている。
「『にたんのしろうよしさだ』とは(南北朝期の武将)新田義貞のことで、彼の墓だと伝わる」。村出身の児童文学作家・平方浩介さん(88)=岐阜市=が、...
「仁田四郎由定 鳥山神社」。揖斐郡揖斐川町の徳山ダム湖畔、旧徳山村櫨原(はぜはら)地区の望郷広場には、かつて集落があった湖を見下ろすように一つの石碑が立っている。
「『にたんのしろうよしさだ』とは(南北朝期の武将)新田義貞のことで、彼の墓だと伝わる」。村出身の児童文学作家・平方浩介さん(88)=岐阜市=が、...