岐阜県揖斐郡揖斐川町の古刹(こさつ)・両界山「横蔵寺」、境内の一角に高さ1・6メートルほどの「宝篋印塔(ほうきょういんとう)」が立っている。平安末期の源平合戦で源氏方として活躍した熊谷直実(くまがいなおざね)の墓と伝わる。かつては山上部の旧横蔵寺跡にあったが、昭和後期ごろに現在の場所に移設された。
熊谷直実は、平家物語や能「敦盛」にも...
岐阜県揖斐郡揖斐川町の古刹(こさつ)・両界山「横蔵寺」、境内の一角に高さ1・6メートルほどの「宝篋印塔(ほうきょういんとう)」が立っている。平安末期の源平合戦で源氏方として活躍した熊谷直実(くまがいなおざね)の墓と伝わる。かつては山上部の旧横蔵寺跡にあったが、昭和後期ごろに現在の場所に移設された。
熊谷直実は、平家物語や能「敦盛」にも...