豪勢な建物の中に内裏びなが座る御殿飾り
色とりどりの絵柄を通して温かみのある光をともすステンドグラスのランプ
竜の絵を並べた木全靖陛さん。手に持つのは宮崎はこさんとの合作=いずれも多治見市本町、なでしこ蔵

 岐阜県多治見市本町の本町オリベストリート一帯で16日、「春のなでしこまつり」が始まった。特別会場や店舗で、ひな人形やアートの展示をはじめ、多彩なワークショップが展開される。3月3日まで。

 各店舗の女性でつくる織部なでしこ会が企画する恒例行事。

 なでしこ蔵(本町)では、旭ケ丘公民館で教室「ティファニー」を開く江村祐子さんら10人がステンドグラス計約200点を展示。ランプシェードに華やかな花をかたどった。画家木全靖陛(やすのり)さん(45)=同市脇之島町=とイラストレーター宮崎はこさん(40)の夫婦は、初の「木全家」展を開き、木全さんが現代的な竜、宮崎さんがカラフルな動物など計約60点を披露。御殿飾りなどレトロなひな人形もある。

 市産業文化センター(新町)では、林みどりさん(可児市)の教室「かざみどり」の生徒約70人の作品を展示。古布で作った人形や花、つるし飾りが並ぶ。

 ワークショップは7会場でアクセサリーや木工作品作りなどの20講座(要予約)を開催。26、27日には、12カ所を巡ると美濃焼がもらえるスタンプラリーも行う。

 木全家では19日午前10時からライブペイント、26日午前10時30分から似顔絵イベントがある。いずれも問い合わせは華柳、電話0572(21)2765。