サッカーの第103回全国高校選手権県大会(県サッカー協会、岐阜新聞社、岐阜放送主催)最終日は9日、長良川競技場で決勝を行い、帝京大可児が中京を4-2で下して6大会連続11度目となる全国選手権(12月28日~来年1月13日・首都圏各地)出場を決めた。
帝京大可児は前半9分に先制し、試合を優位に進めて勝利した。エースのFW加藤隆成は前半33分に追加点を奪い、今大会5試合で計21得点とした。中京は8大会ぶり2度目の選手権出場を目指したが、巻き返せなかった。
全国選手権の組み合わせ抽選会は、今月18日に行われる。
【帝京大可児4-2中京】
帝京大可児が、常に先行する優位な試合運びで6連覇を達成した。...