円陣を組むFC岐阜の選手たち。キャンプを打ち上げた=宮崎市内(FC岐阜提供)

 J3FC岐阜は23日、宮崎市内で行ってきたキャンプを打ち上げた。14日間を振り返り、今季から指揮を執る三浦監督はオンライン取材で「サッカーに集中できた。試合中心(の内容)になったが、うまく崩す場面は非常に多くて手応えはつかみつつある」と話した。

 最終日はJ3松本と練習試合の予定だったが、松本に新型コロナウイルス陽性者が出て中止となり、ゲーム形式のメニューで調整した。

 キャンプ中に加入したFW石津を含め、今季は13人が新たに加わり、顔触れは多彩だ。「実績のある選手はチームの中で立ち位置をつかんできている選手が多い」と指揮官。2季目となるMF柏木と、FW田中、MF宇賀神ら新加入組を中心にチームづくりは着々と進んでいる。既存の選手についても新たなポジションを試し、チームの底上げを図っている。

 キャンプのテーマに1試合を戦える体力づくりと戦術理解を掲げていた。三浦監督は「(スタイルは)パスを回すが、それだけでなくゴールに向かう意識付けはされたと思う。ほとんどの選手が60~90分出場する練習試合を3試合近くこなし、試合ができる体になってきた」と満足感をにじませた。

 シーズンは3月12日に開幕し、岐阜は敵地でYS横浜戦に臨む。