三重県伊勢市の伊勢神宮で、20年に一度、内宮と外宮の正宮などをすべて造り替え、ご神体を移す神宮最大の祭儀「式年遷宮」。その時に使われる御用材やご神体を納める器「御樋代(みひしろ)」用の木材を本格的に切り出し始めるのが「御杣始祭(みそまはじめさい)」だ。行われる場所の一つが、「裏木曽」に位置する中津川市加子母の国有林。伐採順の関係もあり「裏木曽御用材伐採式」とも呼ばれる。...