ユーモアあふれる創作漢字が並ぶ会場=各務原市川島笠田町、世界淡水魚園水族館アクア・トトぎふ

 鵜の中に小さな魚を加えて鵜に飲み込まれている様子を表し「アユ」と読むなど、ユニークな「魚へん」の創作漢字を募集した世界淡水魚園水族館アクア・トトぎふの「トト漢字コンテスト」の入賞作品が決まり、岐阜県各務原市川島笠田町の同館で展示されている。4月10日まで。

 コンテストは2014年から毎年開催。今回は一般と小学生以下の2部門に計878点の応募があり、同館の職員らが両部門の最優秀賞など入賞作品を選んだ。

 会場では入賞した計24点の創作漢字を、その漢字が表す生き物の写真と一緒に展示。今回は生き物の特徴をうまく表現した作品が多かったといい、魚へんの横に白丸を何個も書いて穴に隠れる様子を表した「アナゴ」や、魚へんに「中年男」と書いて「オジサン」と読むなど、ユーモアあふれる作品が来館者を楽しませている。

 担当者は「どうやって読むのか考えながら楽しんで見てほしい」と話した。