岐阜県と岐阜市は11日、県内36市町などで、新たに計594人の新型コロナウイルス感染と、各務原市の80代女性の死亡を確認したと発表した。感染者は累計5万8891人、死者は計294人となった。
また、県はオミクロン株の一種で、感染力がより強いとされる派生型「BA・2」を県内で新たに6例確認したと明らかにした。うち4例は既に公表している感染者との関連があった。県内では計11例。
新規感染者は前週の金曜(4日)と同数で、県健康福祉部の堀裕行部長は「減少傾向にあるが、昨夏の第5波と比較して減少のスピードは緩やかになっている」と述べた。県によると、新規感染者のうち約5割は20代以下の若年層だった。
クラスター(感染者集団)は新たに2件を確認した。中津川市の幼稚園では、園児や家族の計17人の感染が判明した。不破郡垂井町の病院では、患者と職員の計7人の感染が分かった。
拡大したクラスターは14件。このうち、加茂郡白川町の高齢者福祉施設では利用者ら11人の感染が新たに判明し、計17人となった。終息したクラスターは2件。
直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は194・42人。10日時点の病床使用率は38・7%、自宅療養者は3222人、宿泊療養施設の入所者は393人となった。重症者は5人のまま。










