サッカーのU―22(22歳以下)Jリーグ選抜が21日、千葉市内で初練習し、元日本代表の小野伸二コーチが選手にハッパをかけた。招集されているのは所属クラブで出場機会の少ない選手。22日の関東大学選抜との試合を飛躍のきっかけにしてほしいとの思いがあり「ただの練習試合ではないという気持ちで臨んでほしい。それが次につながる」と話した。
練習では選手に交じって球を蹴った。2023年限りで引退したが、柔らかいボールタッチは現役さながら。「口で何か言うより、パスしてボールを使った方がきっと通じやすい」と笑った。