1次リーグのニュージーランド戦でプレーする松村千秋(右)、谷田康真組=フレデリクトン(共同)
 1次リーグのエストニア戦でプレーする松村千秋(左)、谷田康真組=フレデリクトン(共同)

 【フレデリクトン(カナダ)共同】来年のミラノ・コルティナ冬季五輪出場枠が懸かるカーリング混合ダブルスの世界選手権第4日は29日、カナダのフレデリクトンで1次リーグが行われ、B組で日本代表の松村千秋(中部電力)谷田康真組はニュージーランドに3―6、エストニアに8―10で敗れ、3勝3敗となった。

 ニュージーランド戦は1点リードの第6エンドに大量3点のスチールを許した。エストニア戦は同点で迎えた第7エンドに3失点した。

 1次リーグは各組上位3ペアが突破。B組はオーストラリアと米国が5勝1敗で並び、ノルウェーとエストニアが4勝2敗で追う。