大相撲夏場所(11日初日・両国国技館)を前にした横綱審議委員会の稽古総見が2日、国技館の本土俵で一般公開によって行われ、先場所覇者で横綱昇進に挑む大関大の里は横綱豊昇龍や大関琴桜ら上位陣との申し合いで6勝10敗といまひとつの内容だった。
大の里は4月28日の番付発表以降、体調不良で本格的な稽古ができておらず、調整の遅れが懸念されている。この日は馬力を生かした出足が見られた一方、守勢に回るともろさが出た。
先場所途中休場の豊昇龍は精力的に22番。琴桜は16番取った。
大相撲夏場所(11日初日・両国国技館)を前にした横綱審議委員会の稽古総見が2日、国技館の本土俵で一般公開によって行われ、先場所覇者で横綱昇進に挑む大関大の里は横綱豊昇龍や大関琴桜ら上位陣との申し合いで6勝10敗といまひとつの内容だった。
大の里は4月28日の番付発表以降、体調不良で本格的な稽古ができておらず、調整の遅れが懸念されている。この日は馬力を生かした出足が見られた一方、守勢に回るともろさが出た。
先場所途中休場の豊昇龍は精力的に22番。琴桜は16番取った。