大阪M―NEC川崎 第2セット、スパイクを決める大阪M・田中=有明アリーナ
 NEC川崎に勝利した大阪Mの選手たち=有明アリーナ
 大阪M―NEC川崎 第2セット、スパイクが決まらず、さえない表情のNEC川崎・佐藤(左から2人目)=有明アリーナ

 バレーボールの大同生命SVリーグは2日、東京・有明アリーナで女子プレーオフ決勝第1戦が行われ、レギュラーシーズン1位の大阪Mが2位のNEC川崎に3―0で先勝した。

 第1セットは立ち上がりの連続得点が効いて25―14と圧倒。第2セットも25―10と大差で奪い、第3セットも25―21で押し切った。先に2勝した方が初代チャンピオンとなる。

 リーグは将来の完全プロ化を視野に、前身のVリーグを引き継いで昨秋開幕した。3日は女子の第2戦と、サントリーと愛知による男子の決勝第1戦が実施される。