富山地鉄元社員を在宅起訴 列車接触事故の現場責任者 2025年5月2日 19:24 富山地方鉄道で2023年4月、保線作業員の男性=当時(19)=が列車にはねられ死亡した事故で、富山地検は2日、業務上過失致死罪で、現場責任者だった同社元社員の男性(52)=滑川市=を在宅起訴した。 起訴状によると、男性は列車との接触事故を防ぐ義務があったにもかかわらず、列車接近時の待避合図を怠り、線路内にいた作業員を死亡させたとしている。 事故は越中荏原―越中三郷間で発生した。死亡した男性は、線路の高さを調整する作業をしていた。 トップ 全国のニュース 富山地鉄元社員を在宅起訴 関連記事 スパーズのポポビッチ監督が退任 日本参加の月基地廃止提案 米、F16戦闘機に有償援助 独占是正の審理、9月開始 4日の天気(西日本) 4日の天気(東日本) おすすめ記事 消える跡、変わらない跡 旧名鉄美濃町線 日野橋-徹明町駅間 【みのひだ乗り物探訪第75回】 子ども歌舞伎に拍手喝采 岐阜・垂井町で「垂井曳軕まつり」 モーグル堀島行真選手「チャレンジできた」 世界選手権で金銀、地元・池田町で笑顔の報告 小中一貫、異学年で育む学びの力 義務教育学校が広がる岐阜の現場