バレーボールの大同生命SVリーグは3日、東京・有明アリーナで2戦先勝方式のプレーオフ決勝が行われ、女子はレギュラーシーズン(RS)1位の大阪Mが2位NEC川崎を3―0で下し、2連勝で初代女王に輝いた。第1セットを25―22で先取した後は25―21、25―16で押し切った。大阪Mの田中がプレーオフのMVPに選ばれた。
男子はRS2位のサントリーが4位愛知に3―2で先勝した。0―2と追い込まれながらも第3セット以降を26―24、32―30、26―24と全てジュースの末に奪い、逆転した。男子の第2戦は5日に千葉県船橋市のららアリーナ東京ベイで実施される。