【ニューヨーク共同】ニューヨーク・マンハッタンにあるセントラルパーク沿いの大通りで10日、和太鼓や踊り、人気キャラクターを通じて日本文化を紹介する「ジャパンパレード」が開催された。約110団体が約1キロを練り歩き、沿道の市民から歓声が上がった。
森美樹夫・駐ニューヨーク日本総領事は開会式で大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」のぬいぐるみを手にあいさつ。「このような草の根の交流が日米関係を支えている」と語った。花笠音頭や阿波おどりが披露され、周囲に日本食の出店も並び、約6万人が集まった
ジャパンパレードは22年から開催され、今年で4回目。