東京六大学野球リーグは11日、神宮球場で第5週の2回戦2試合が行われ、立大は13―6で明大を破り、1勝1敗とした。法大は12―2で東大に連勝し、初の勝ち点を挙げた。

 立大は1点リードの四回に鈴木唯の満塁本塁打などで7点を加えた。明大は1分けを挟んだ開幕からの連勝が5でストップ。法大は二回に8点を奪った。東大は開幕8連敗で55季連続の最下位。