不発弾らしき物が見つかった広島大霞キャンパス内の工事現場付近で、警戒する警察官=13日午後0時25分、広島市南区

 13日午前10時20分ごろ、広島市南区の広島大霞キャンパス内の工事現場で「解体作業中に不発弾が見つかった」と110番があり、駆け付けた警察官が長さ約90センチ、直径約25センチの不発弾らしき物を確認した。広島南署などによると、現場は規制され、けが人はいない。自衛隊に処理を依頼した。

 現場はJR広島駅から南約1・8キロ。