6月4日(水)~ 6日(金)まで、愛知県国際展示場(Aichi Sky Expo)内ホールc-03ブースにて展示

熱・エネルギーソリューション製品の開発や製造販売を行う株式会社真空断熱研究所(本社:三重県亀山市、代表取締役:中村圭介)は、6月4日(水)~6日(金)まで、愛知県国際展示場(Aichi Sky Expo)にて開催されるAXIA EXPO 2025において、塗装乾燥工程の最適化とエネルギー効率向上を目指す新製品「V-THERMO200」を展示します。この小型耐熱データロガーは、従来耐熱性を上げるために大きくて重かった温度ロガーを、真空断熱技術を使うことで、最大200℃の高温環境下での高精度な温度測定を軽量コンパクトで可能にし、従来、負担だった塗装乾燥炉内の製品温度計測をより効率的に行うことができます。業界の課題解決に向けた最前線の技術をご紹介します。
▼「V-THERMO200」公式サイト:https://mirai-innovation-sd3tpq1.gamma.site/

V-THERMO200の特徴:
小型軽量: 従来の耐熱温度ロガーは、その耐熱性を上げるために非常に大きく重く、設置が不可能なケースや専用の取り付けツールが必要でした。V-THERMO200は片手に収まる軽量コンパクトでありながら、最大4チャンネルの同時測定が可能。フックに吊り下げて使用することも可能と設置場所を選ばず、さまざまな現場に柔軟に対応します。高温対応: 最大200℃、1時間の耐熱性を持ち、金属部品や樹脂部品の塗装乾燥炉など、過酷な高温環境でもスタンドアローンで安定した測定が可能。長時間にわたる高温環境でも信頼性の高いデータが得られます。
測定頻度向上: 高い測定精度と簡便な操作性を両立したことで、測定の負担が軽減され、定期的な温度測定が習慣化しやすくなります。プロセスの最適化に貢献し、長期的なコスト削減に寄与します。
V-THERMO200の活用:
自動車部品や家電製品の塗装乾燥工程など高温/低温環境において、最適な温度管理を実現し、品質向上とエネルギー削減に貢献します。測定データを元に、品質の確からしさを確認しつつ、プロセスの改善提案が可能になり、生産効率の向上、エネルギー削減に取り組むことが可能です。
V-THERMO200仕様
サイズ:直径約8cmx長さ約12cm
重量 :約0.5kg
Ch数 :4ch
熱電対:K型、T型

AXIA EXPO 2025では、製品デモを実施し、実際の使用シーンを体験していただけます。業界の皆様のご来場をお待ちしております。
貴社の極限環境での工程の最適化に向けた取り組みを、ぜひともご支援します。
AXIA EXPO 2025
会 期:2025年6月4日(水)− 6月6日(金)
会 場:Aichi Sky Expo [愛知県国際展示場] c-03
主 催:AXIA EXPO実行委員会
入場料:入場登録者、招待状持参者、高校生以下は無料
本件に関する取材やお問い合わせは、下記の問い合わせフォームよりご連絡ください。
問い合わせ先
株式会社真空断熱研究所
三重県亀山市西町556-13
代表取締役 : 中村圭介
事業内容:真空断熱技術に関する研究開発および 製造、販売
公式ウェブサイト: https://vthermo.jp/
お問い合わせフォーム:https://form.run/@info-vthermo-XkDcFlEoy47ooO0RhLkG
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