【ニューヨーク共同】週明け19日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反落し、午前10時現在は前週末比67・92ドル安の4万2586・82を付けた。

 米大手格付け会社による米国の格下げを受けて米長期金利が上昇。債務膨張への懸念が拡大して売りが先行し、下げ幅は一時300ドルを超えた。その後は買い戻しも入った。