大阪・関西万博は22日、英国のナショナルデーを迎え、軍楽隊によるパレードや人気キャラクターの撮影会が開かれた。式典にはリサ・ナンディ文化・メディア・スポーツ相が出席。芸術や文化面での日英間の絆を強化したいとして「地球規模の課題に立ち向かうにはアイデアを共有し、協力することが必要だ」とあいさつした。
会場シンボル大屋根リング上で、北部スコットランドの軍楽隊がバグパイプの演奏に合わせてパレードやダンスを披露。来場者は牧歌的な音楽に聞き入り、カメラを向けた。
パビリオンの庭園では、英国の人気キャラクター「ピーターラビット」などが来場者と記念撮影するイベントも開かれた。