ファンや名古屋市民とナゴヤ球場周辺の清掃活動を実施 計13袋を回収!参加者「OBと一緒に街をキレイにできて夢の時間だった」と振り返り
株式会社JERA(本社:東京都中央区、代表取締役会長 Global CEO:可児 行夫および代表取締役社長 CEO兼COO:奥田 久栄)は、プロ野球を通じた社会貢献を目指して、中日ドラゴンズと協力し、スタジアム周辺の清掃活動を行う「JERA セ・リーグ CHALLENGE シティクリーン プロジェクト」を2025年5月24日(土)にナゴヤ球場にて開催しました。本イベントには、中日ドラゴンズ公式ファンクラブ会員の小中学生・保護者と球場周辺にお住まいの方々、JERA社員ら計111名が参加し、中日ドラゴンズOBの川又米利さん・英智さん・荒木雅博さんとともに、ナゴヤ球場周辺の清掃活動を実施しました。
プロジェクト開会式では株式会社JERA広報部 島田勇一より当社の事業やプロジェクトの実施背景を説明しました。その後全員で記念撮影をし、清掃活動がスタートしました。清掃活動では、参加者が中日ドラゴンズOBと一緒にナゴヤ球場周辺や八幡公園、露橋公園エリアのゴミを回収しました。清掃終了後には閉会式が催され、OBから参加者に参加特典を贈呈しました。



■中日ドラゴンズOB 川又米利さん・英智さん・荒木雅博さん登場!
英智さん&荒木さん「笑顔で楽しく球場周辺のゴミを拾いましょう」と清掃活動へ意気込み
開会式の冒頭にて中日ドラゴンズOBの川又米利さん・英智さん・荒木雅博さんが笑顔で元気よく登場すると、参加者から大きな拍手と歓声が沸き起こりました。川又さんは「力を合わせて球場周辺をキレイにしましょう!」英智さん&荒木さんは「皆さまの力を借りながら、協力して笑顔で楽しく球場の周りのゴミを拾いましょう!」と挨拶し、清掃活動への意気込みを語りました。さらに、球団マスコットのドアラが登場し、身振り手振りで会場を盛り上げるとともにOB3名と仲睦まじい様子も見せました。
続いて、株式会社JERA広報部 島田勇一よりJERAの事業紹介を行い、「日本最大の発電会社であり皆さまに電力を届けているJERAと、ファンに元気や感動を届けているセ・リーグは、形は違えどエネルギーを日本中に届けるという同じ志のもと、手を取り合って活動しております。その一環で各球団、地域の皆さまと協力して街をキレイにしてまいります。」とプロジェクト実施背景を述べました。記念撮影を行った後に、司会の号令とともに清掃活動がスタートしました。
■川又さん・英智さん・荒木さんが子どもたちと清掃活動!
英智さん、珍しいゴミを発見した際に子どもたちと協力してチームプレイを見せる



開会式の後、いよいよ清掃活動がスタート。参加者はグループに分かれ、球場周辺環境や公園に落ちているゴミを丁寧に回収しました。空き缶やペットボトル、たばこの吸い殻などを分別しながら、一人ひとりが真剣に取り組みました。
川又さんや英智さん、荒木さんは参加者と一緒にゴミ拾いを行いながら、積極的に子どもたちと交流。川又さんは「こんなにみんなで頑張っていいことしてるんだから、今日はドラゴンズにも勝ってもらいたいね!」と子どもたちにに声をかけると、子どもたちは満面の笑みで「応援も頑張ります」と元気よく返事をしながら楽しそうに清掃を続けました。
ある1人の子どもが松ぼっくりを拾った場面では、荒木さんは「それはゴミじゃないよ!」と陽気にツッコミを入れていました。また、清掃活動中には「こうやってみんなでゴミを拾うのは気持ちがいいね」と取り組みの意義を参加者に語りかけていました。
英智さんは「ここに変わったゴミがあるよ」と声をかけると、子どもたちは英智さんのもとに集まり、アイスの棒のゴミを拾いあげました。
■OB3名と参加者の力で球場周辺がキレイに!
参加者からは「OBと清掃活動ができたのは夢の時間だった」と喜びの声続々



想像以上に多くのゴミが集まりましたが、参加者一人ひとりの努力によって、公園や球場周辺の環境が見違えるほどきれいになりました。参加者からは「OBと一緒に活動できる機会はめったにないので、非常に貴重な経験だった」「OBのファンなので夢のような時間だった。今後もこのような社会貢献活動に積極的に参加していきたい」「球場の周辺をキレイにするのは大事だと思うし、今度はバンテリンドームの周辺でもやってみたい」とのコメントが寄せられ、OBとの交流を楽しみつつも、環境への意識を高めました。
■川又さん・英智さん・荒木さんが清掃活動を振り返り!
「分別の意識は格段についている」「街をキレイにできて清々しい」「ゴミ拾いの習慣化を」



清掃活動終了後、閉会式が実施され、川又さんは「丁寧にゴミを拾ってくれてありがとう。」と参加者への感謝を述べるとともに、「分別の意識が昔に比べて格段についているので、今後も続けていってほしい。」と子どもたちにメッセージを送りました。
英智さんは「球場の周辺をキレイにできて心もキレイになった。」とコメント。
荒木さんは「街をキレイにできて清々しい気持ち。普段からゴミを見つけたら拾うという習慣をつけていってほしい。」と述べ、参加者に環境問題の重要性を伝えました。
閉会式終了後には、中日ドラゴンズOBの3名からバンテリンドームナゴヤで行われる阪神戦の観戦チケットの参加特典贈呈が行われ、参加者は喜びの表情を見せていました。
■開催概要
■日 時 : 2025年5月24日(土) 9:30~10:50
■会 場 : ナゴヤ球場【〒454-0022 愛知県名古屋市中川区露橋2丁目12-1】
■ゲスト : 川又米利さん・英智さん・荒木雅博さん・ドアラ
■内 容 : 開会式 / 清掃活動 / 閉会式
■ゲスト情報
川又 米利(かわまた よねとし)
1960年8月生まれ(64歳)。早稲田実業学校高等部-中日ドラゴンズ(1979年入団)野手。1985年から5年連続で100試合以上に出場するなど活躍。代打本塁打16本は球団最多タイ記録。引退後は中日で一軍・二軍の打撃コーチを歴任し、現在は野球解説者や野球指導者として後進の育成に努める。
英智(ひでのり)
1976年5月生まれ(49歳)。県立岐阜商業高等学校-名城大学-中日ドラゴンズ(1999年入団)野手。04年から登録名を「英智」に変更し、守備のスペシャリストとして重宝され107試合に出場。以降も代走や守備固めとして起用されチームを支えた。
荒木 雅博(あらき まさひろ)
1977年9月生まれ.(47歳)。熊本工業高等学校 - 中日ドラゴンズ(1996年入団)
野手。俊足と堅実な守備を武器に02年からセカンドのレギュラーに定着。
04~09年にゴールデングラブ賞を6年連続受賞、アライバコンビとしても活躍。現在は野球評論家。
■会社情報

株式会社 JERA東京電力株式会社(当時)と中部電力株式会社により2015年4月に設立された日本最大の発電事業者で、日本の電力供給の約3割を担う。再生可能エネルギーの拡大と発電時にCO2を排出しないゼロミッション火力の開発により、2050年時点で国内外の事業からのCO2排出量ゼロを目指している。
プロ野球が標榜する「野球の推進を通してスポーツの発展に寄与し、日本の繁栄と国際親善に貢献すること」という事業目的に共感し、2020年よりセントラル・リーグ公式戦のタイトルパートナーとして特別協賛している。シティクリーン活動等の多様な社会貢献活動を通じて、プロ野球ファンの皆様に感動と興奮、そして明日につながるエネルギーをお届けする。
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